30cmってどのくらい?身近なアレでサクッと測る7つの方法!
「これって30cmくらいかな?」とふと疑問に思ったこと、ありませんか?定規が手元になくても、実は私たちの身の回りには、30cmの目安になるものがたくさんあるんです。
今回は、いざという時に役立つ、身近なアイテムを使った「30cmを測る」7つの方法をご紹介します。どれも手軽に試せるものばかりなので、ぜひ覚えておいてくださいね!
1. よく見かける「A4用紙」の長い辺
オフィスや学校でよく使うA4用紙。実は、このA4用紙の長い辺の長さは、約29.7cmなんです。ほぼ30cmと覚えておけば、ちょっとした長さを確認するのにとても便利。書類やチラシなど、A4サイズの紙はどこにでもあるので、いざという時の強い味方になりますね。
2. 意外と使える「ペットボトル(500ml)」
500mlのペットボトルも、30cmの目安になります。商品の種類にもよりますが、一般的な500mlペットボトルの高さは、およそ21cmくらいです。これを逆さにして、もう一本重ねると約42cm。ちょっと工夫が必要ですが、例えば「ペットボトル1本と半分くらい」と覚えておけば、ざっくりと30cmをイメージするのに役立ちます。
3. 足のサイズを活かす「足の長さ」
ご自身の足のサイズ、ご存知ですか?例えば、靴のサイズが25cmの方なら、足の実際の長さも25cm前後です。これに「かかとから指先まで」の長さを加味すると、足の裏全体で25~27cmくらいになることが多いです。大人の足であれば、1.5足分くらいで30cmの目安にできるかもしれません。裸足でフローリングなどに印をつけながら試すと、より正確な感覚がつかめますよ。
4. 男性ならほぼクリア?「肘から手首まで」
男性の方に多いですが、肘の先端から手首の付け根までが、およそ30cm前後になる人が結構いらっしゃいます。個人差はありますが、ご自身の腕の長さを測ってみると、意外な発見があるかもしれませんね。覚えておけば、急に長さを測る必要が出たときにサッと使えます。
5. 女性に多い?「肩幅」
女性の場合、ご自身の肩幅が約30cm〜40cm程度の方が多いです。これは服のサイズを選ぶ際にも役立つ情報ですが、もしかしたら「だいたい肩幅くらい」と覚えておけば、30cmの目安になるかもしれません。あくまで目安なので、正確さは欠けますが、おおよその大きさを知りたい時には便利です。
6. 小さなお子さんの「身長」
生まれたばかりの赤ちゃんは50cm前後ですが、成長するにつれて身長はどんどん伸びていきます。1歳くらいのお子さんの身長は70cm~80cm程度なので、お子さんの成長の記録と合わせて「約30cmって、うちの子のどれくらいかな?」と考えてみるのも面白いかもしれません。例えば、2歳くらいのお子さんの太ももの長さなど、部分的な長さで目安になることもあります。
7. 自宅にある定番「バスタオル」の短い辺
ご家庭によくあるバスタオル。そのサイズは様々ですが、一般的なバスタオルの短い辺(幅)は、およそ60cm前後のものが多く、長い辺(丈)は120cm前後です。つまり、バスタオルの短い辺の「半分くらい」が約30cmということになります。たたんで半分にしてみたり、長さを目視で半分にしてみることで、30cmの感覚をつかむことができます。
まとめ:これであなたも「測りの達人」!
定規がなくても、身近なもので30cmを測る方法は意外とたくさんあるんです。A4用紙の長い辺やペットボトル、そして自分の体のパーツや日用品まで、普段何気なく使っているものが、いざという時に役立つかもしれません。
これらの方法を知っておけば、DIYの時や、家具の配置を考える時、ネットショッピングでサイズ感をイメージする時など、様々なシーンで役立つこと間違いなし!ぜひ、ご自身の身の回りにあるもので「30cm」がどのくらいか、一度確認してみてくださいね。